AR2EEE: Enemy Editor for Arianrhod 2E
ざっくりとした使用方法
ツールの基本理念
- アリアンロッド2Eのエネミーデータ入力を分かりやすくする
- オンラインセッションツールを使い分ける人向けに、駒作成機能が存在する
- エネミー識別テキストの準備を支援
基本的な使用方法
- データを思うように入力します。
- 能力値欄の電卓マークのボタンをクリックすると、【能力値】からその値を(PCと同じ方法で)基礎的な値を計算し代入します。
- 攻撃手段/スキル一覧/その他のダイスコード/ドロップ品/バフパレットの表は、ドラッグ&ドロップで順番を入れ替えることができます。
- 「チャットパレット出力」タブから、各オンラインセッションツール用に微調整したチャットパレットデータを出力できます。
- 所持スキルに《無限の力》を含む場合、MPコストは表記されません。
- ユドナリウムリリィ向けのチャットパレットでは、MPコストがリソース操作コマンドの形式で出力されます。
- 「エネミー識別提示」タブから、エネミー識別に成功した時にプレイヤーに渡すテキストを出力できます。
- コミュニティやGMのやり方にあわせて出力項目はある程度調整できるようになっています。
- 「駒データ出力」タブから、各オンラインセッションツール用に調整した駒データの出力・ダウンロードができます。
- ユドナリウム系ツールはzipファイルでダウンロード可能です。また、駒出力の際に駒画像を指定できます。
- Udonarium with Fly/ユドナイトでは、所持スキルに《飛行能力》を含む場合、駒の「高さ」を設定する機能があります。
- 「各種出力設定」タブで、エディタ全体および各オンラインセッションツールごとの出力設定を行なえます。
- 「JSONファイルを保存」ボタンから、「メインエディタ」と「チャットパレット出力」タブの入力内容が入ったJSONファイルをダウンロードできます。
- ファイルを直接「上書き保存」する機能はありませんので、上書き保存相当の操作を行う場合は、「JSONファイルを保存」から、同名ファイルの上書きという形で保存してください。
- 「JSONファイル読み込み」のボタンから、「JSONファイルを保存」から保存しておいたJSONファイルを読み込み、データを再度エディタ上に読み込むことができます。
「スキルデータ読込」について
- テンプレートのCSVファイル
- スキルデータを入力したCSVファイルをここから読み込ませることで、「スキル一覧」に以下の機能が追加されます。
- 「名称」欄に、読み込ませたCSVファイルを元に、スキル名のオートコンプリート機能(datalist)が作動するようになります。
- 「名称」欄の入力後、読み込ませたCSVファイルに同名のスキルがある場合、その情報が自動で入力されます。
- テンプレートには「最大SL」の項目がありますが、v0.2.0時点では利用予定はありません。
- 当然といえば当然のことですが、CSVファイルの準備はセルフサービスとなっております。それぞれのよろしいようにテキストをご用意ください。