《変換 -Palette Converter-》 Patch notes
《変換 -Palette Converter-》は、キャラクターシート倉庫に保存されたBBTのキャラクターシートから、各種オンラインセッションツールで使用するチャットパレットを生成する準備支援ツールです。
本ページは、version 4.X系列における更新情報を示します。
本ツールの更新履歴は、以下の通りです。
[4.2.3]
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一部コーディングを修正しました。
- CDN経由で利用しているVue3のアドレスを、現在のものに変更しました。
[4.2.2]
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一部の状況で生じるエラーに対策を行いました。
- 判定値欄に想定されない文字列が入力されていた際、エラーでデータ出力が止まる点に応急処置を行いました。
- 判定値欄に「シーン」（主に対象や射程を入力する欄を取り違えてしまっているケース）等と入力されている場合の対策です。
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ファンブル値指定の内容を修正しました。
- 《不条理肉体》が候補から抜けていた点を修正しました。
- あわせて、レイアウト調整を行いました。
[4.2.1]
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本ツールの区分を変更し、正式リリースとします。
- 本ツールを、区分「Pre-release Tools」から「for BEASTBIND TRINITY」に変更しました。
- あわせて、v3系列は「Archived Tools」に移動しています。
[4.2.0]
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「ユドナリウムリリィ」の出力で、絆・エゴ表をレコードシート風に表形式で出力する機能を追加しました。
- この機能は、ユドナリウムリリィ（v1.10）以降のバージョンでのみ有効です。
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ユドナリウムリリィの「各ツール専用の設定」に、『絆・エゴ情報を「チェック/表」の機能を用いて出力する』という項目を追加しています。
この項目にチェックが入っている場合、従来とは以下の点で異なるキャラクター駒を作成します。
- 絆・エゴの情報を、従来の「ノート」形式ではなく、「チェック/表」形式で出力します。
- 表をなるべく大きく表示するため、ポップアップの幅・高さの初期値が大きくなります。（幅600・高さ400に広げます）
- セッションでの運用にあたっては、以下の点に注意してください。
- 必ず対応するバージョンのユドナリウムリリィを使用してください。
- ユドナリウムリリィのルーム操作で、インベントリの表示項目に「絆エゴ表」を追加して、「絆エゴ表」をポップアップで表示できるようにしてください。
- 表のチェックボックスは、ポップアップから直接操作できます。
- 表のテキスト部分は、現時点ではポップアップから直接書き換えることはできません。キャラクターの詳細ウィンドウを開き、編集してください。
- リリィの「チェック/表」は、Markdown形式で表を作りポップアップに表示する機能のため、絆・エゴ情報の内容にバーティカルバーや角括弧が含まれていると、表が崩壊する可能性があります。
- 【2023/2/26追記】
2/23にユドナリウムリリィの正式バージョンアップ（v1.10）が行われ、一般サーバーでも利用可能になりました。
詳細な記法はユドナリウムリリィのマニュアルをご確認ください。
[4.1.1]
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アーツ・アイテムの「効果」テキストの出力を調整しました。
- 改行が含まれている場合、それを半角スペースに置換したうえで出力します。
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マニュアルに追記を行いました。
- Tips of BCDiceの項目に、「クリティカル値修正」「ファンブル値修正」の記載例を追加。
[4.1.0]
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出力オプションの読み込み形式を調整しました。
- 今後も項目が追加されることに備え、それに対応できるような形にしています。
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ユドナイトを用いたテキストセッションにおいて、あれば便利と思われる項目を追加しました。
- リソース管理の項目に、「罪の獲得申請」（リソース形式、初期値・最大値1）を追加しました。
- この項目は、今まで使用していなかった "common" のタブに出力してあります。
- テキストセッションにおいて、クライマックスフェイズの進行が分割日程になるなど、「申請をしたかどうか」の備忘録が必要になるケースを想定しています。
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Tekeyのチャットパレット出力に、ルビ自動出力のオプションを追加しました。
- 書式は|本文《ルビ》です。自動出力されるアーツ・アイテム名はこれにのっとって出力されます。
- バーティカルバー（|）は必ず半角で入力してください。ユドナリウム系の対応ツールと異なり、全角のバーティカルバー（｜）には対応していません。
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マニュアルに追記を行いました。
- 「リソース操作記法」に関して、ユドナイトver1.18の情報を追加しました。
- 「消耗リソース管理機能」について、特別な対応がある《幸不幸の等価交換》について追記しました。
[4.0.1]
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ユドナイトの駒出力の挙動が、想定していた通りになっていなかった点を修正しました。
- 「絆・エゴ情報は駒の追加メモ欄にテキスト形式で出力する」にチェックが入っていた場合でも、ノート型リソースとして絆・エゴ情報が駒データに組み込まれる状況を解消しました。
[4.0.0 - Pre-release]
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CSSフレームワークを Bootstrap5 に変更しました。
- アコーディオンメニューをベースに、レイアウトを刷新しました。
- ウィンドウ幅の狭い端末における入力欄の変化は、今まで通りです。
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以下のオンラインセッション用ツールを、対応ツールに追加しました。
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「ユドナイト」
- マフティー氏が開発する、ユドナリウム派生ツールです。サーバー側にデータを保存でき、テキストセッション向け機能を複数有します。
- キャラクター駒データとしては、「消耗リソース管理」の機能が特徴であり、単独ツールとしての対応を行いました。
- テキストチャット部分はUdonarium with Flyに由来するものも多く、本ツールでもwithFlyと同様のオプション設定が行えるようにしてあります。
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「ゆとチャadv.」
- TALE氏が開発する、プレーンなテキストチャットを主戦場とするオンラインセッションツールです。
- 自鯖導入を前提とし、他ツールとカバーする範囲が異なるテキストコマンドのため、対応を行いました。
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エディタ全体について、以下の点を変更しました。
- 出力オプションの自動保存・手動保存・情報削除を「オプション」ボタンのプルダウンメニューにまとめました。
- アーツ・アイテムの使用宣言文について、細かいカスタマイズが可能になりました。
- アーツ・アイテムの「判定値」欄に複数の【能力値】を記入した場合でも、4.Xシリーズでは記入された全ての【能力値】に対して判定式を作成します。
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キャラクター駒出力について、以下の仕様変更を行いました。
各ツールにそれぞれ寄り添った機能の駒を間違いなく出力するため、ご容赦いただけますと幸いです。
- チャットパレット出力後、使用ツールを変更した場合、駒データ出力のために再度のチャットパレット作成しなおしを要求するようになりました。
- 「チャットパレット出力後、そのまま駒データまで出力する」オプション機能を削除しました。
- ユドナリウム系ツールの駒出力において、イニシアティブ集計用のパラメータ出力名を任意に変更できるようにしました。各卓示し合わせて設定をお願いいたします。
- 駒データにおいて一部項目のデータを初期化する際、確認ウィンドウを呼び出すように変更しました。
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ルーツ「モータル」のキャラクターシートを出力するに際し、以下の対応を行ないました。
- 「《記憶封印》を取得していないモータル」の判定条件を、以下のふたつのどちらかを満たす場合に変更しました。（3.Xシリーズは、前者のみでした）
- キャラクターシートに「モータル」のルーツを含み、「ハーミット」以外のブラッドを持たない
- 『汎用クリティカル・ファンブル値の設定』欄において、『《記憶封印》されていないモータル』の項目にチェックが入っている
- モータルの自動取得アーツ《愛という拠り所》によって与えられる、「愛」を消費して適用する効果を、「愛の効果」として出力するようになりました。
- 《記憶封印》を持たないモータルは、以下の項目を出力しません。
- シーン登場時の人間性低下（ダイスを振らず、「シーンに登場」というテキストのみが出力されます）
- 「罪の効果」および「愛の効果：罪の効果を他者に適用」の宣言文
- キャラクター駒の「人間性」「罪」「大罪」のリソース項目
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Udonarium with Flyのチャットパレット／駒出力に関して、以下の調整を行いました。
- キャラクター駒作成の際に、チャットパレットの発言カラーをあらかじめ設定できるようにしました。
- 愛・罪の効果を、吹き出し設定の反映対象にしました。ロマサガ風の「ダメージ増強！」とかそういうのを見られます。
- キャラクターシートのURLを、駒データに紐づけるようにしました。駒右クリックから参照が可能です。
- 出力の際、「数値」型のパラメータの出力を、内部的に type="simpleNumber" で登録するようにしました。
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ユドナリウムリリィのチャットパレット／駒出力に関して、以下の調整を行いました。
- キャラクター駒作成の際に、チャットパレットの発言カラー（3色分）をあらかじめ設定できるようにしました。
- 通常、アーツのコスト支払いはユドナリウムリリィのリソース操作コマンドを介して行ないますが、これを行わないように、「他のツールと同様のテキスト」で出力を行うオプションを追加しました。