リプレイ「リバーサル・ゲート」

-04- エンディングフェイズ/アフタープレイ

人間性の回復


GM:SAは達成しています! 絆・エゴの調整および、ダイスロールをどうぞ。
ジラー:さて、まずは愛2点消費してエゴ化した絆を全て修復。あとは倍振り前提とは言え…
門留:とりあず残ってる愛で絆一つを修復しておきます。これで全復元
グレートヒェン:「ジラーさん、帰ってきてくださいッス……!! かなりマジで……!!」
門留:ちなみにドミニオンアーツ等による人間性の回復要素とかは今回は無しかな?
グレートヒェン:Dエゴアーツは今回使用していませんが……激戦でしたし異世界を救うことになったので、羽根を戻したときと同じ2D6のボーナスを差し上げてもよろしかとです。
ジラー:ありがとうございます。いただいておきます。
門留:ありがとう!
門留:では自分が先にふろう。素振りの合計8Dにて(ダイスを振る)26。
ジラー:帰還、おめでとうございます。
門留:うむ。無事帰還。ジラーさんもこの調子で
GM:ジラーさんがんばれ……!!
ジラー:SA達成の倍振り+2D6もらってまず14D6。(ダイスを振る)出目合計36、現在人間性-29。
門留:うわ……
ジラー:この時点で出目が腐りすぎててヤバイ(確信)
GM:いや…ちょっと…
GM:これで落ちられると、キミが時代の奈落の王だ!コースに行ってしまう…
GM:え、これマジで結構ヤバくないですか?
ジラー:計算上、12D6だと一応期待値は42ではあるんですが…出目がやばいんだよなぁ。
GM:まあ
GM:もう
GM:行くしかないですね……!!
門留:ああ、追加ぶりで12Dか。DXと混同して冷や汗流してた
ジラー:しょうがないね。振りましょうか。
門留:祈りを送る……届け!
ジラー:(ダイスを振る)出目合計45、最終人間性16。
GM:よっしゃああああああああ!!!!
門留:いったあああああああ
ジラー:後半はほぼ期待値…! 危なかった!
門留:つーか出目極端過ぎるよぉ!? ダイス神めぇ
GM:確率は収束する!!!!!
ジラー:前半の期待値-13は何事かと思った
GM:というわけで無事に全員生還です!! お疲れ様でした!!


門留:自分、一応エンディングの希望は特に無いんですがジラーさんの方はなにかありますか?
ジラー:正直さっきのクライマックスの〆で終わってても問題ないくらいやりたいことはやり尽くしたかな、という感じですね…
ジラー:なんで特に自分からやりたい演出!というものはないのですよね。
門留:でしたらちょっとEDで一つお願いしたい事があるので、一緒に登場して貰っても大丈夫でしょうか?
ジラー:了解です。
GM:おっ。エンディングは共通で1つかなと思っていたのですが、シーンを分けたほうがよいかも知れませんね。
GM:シナリオで想定しているエンディングのイベントは二つです
GM:これを1つのシーンにまとめようかと思っておりましたが、いかがいたしましょう?
門留:共通エンディング内で済ませられるので、まとめちゃって大丈夫ですよー
GM:了解です~
グレートヒェン:はっ
ジラー:シーン演出に希望のある門留くんに合わせますー。
グレートヒェン:でははじめさせていただきます!



エンディング:戦いの終わり、そして――

全員自動登場

グレートヒェン:直接の続きのシーンを想定していますが、少し時間が空いていたほうがよいなどありますか?
ジラー:私は直後でも大丈夫。
門留:一晩程時間もらって良いかな。大した内容じゃないけど多少時間おいて余裕でないと浮かばないお願いなんで
GM:了解です。ではちょうど一日後くらいにしましょう。
門留:あと疲労が酷いから休みを入れた方が自然な気もある
GM:でしたら、場所は、ジラーさんの事務所前とかがいいかなと思いますが、よろしいですか?
ジラー:いいですよー。
GM:ありがとうございます!

 一日後――身体を休めた一同は、再び黒澤探偵事務所前に集合していた。
 (事務所で一晩世話になった)グレートヒェンが笑顔で口を開く。
 「みなさーん!! やったッス!! 私の故郷……地球ドミニオンが、帰ってきたらしいッスよぉ!!」
 奈落の王が倒れたことにより「奈落界」は崩壊、オーバーライドしていた世界律「地球が見つからない」も消滅し、現れたという連絡がドミニオンを超えて齎されたのだった。

グレートヒェン:「本当に、皆様にはんとお礼を申し上げたらよいか……失われたものも大きいッスけど、まさか生きて故郷の地を踏めるとは……!」 感涙しまくっている。
ジラー:「よかったわね、グレートヒェン。……でも、これでお別れかしら?」
グレートヒェン:「そうッスね。本来、あたしの故郷とここは近過ぎて、あんま接近してないほうがいいッスから……」 寂しそう
門留:「帰る場所が戻ってくる、てのも妙な言い方だが、良かったじゃねえか」
門留:「まぁ、妙な事企む奴が他にも居ないと限らないしな……」
グレートヒェン:「ありがとうッス、門留さん! あはは、絶対出てくるッスよ、妙なヤツ!! 大体あたしは流れで代表やってましたけど、あたしからして妙なヤツッスから!」 
門留:「自分で言うなよ」クク、と笑いつつ「……でも、下手に引きずるよりは良いだろうさ」
ジラー:「ま、人生は長いわ。ここで別れてもいつか会えるかもしれないし、あなたのことは忘れない」
ジラー:「だから、まずは、胸を張ってあなたの世界に報告してきなさい」
門留:「嫌な分かれ方すると、ロクな事にならないしな。それよりはマシだ」
門留:――別れる事すらできなかった、誰かを思い浮かべて
グレートヒェン:「……本当に、感謝してるッス。何もお礼できないのが心残りッスけど……」
グレートヒェン:「ジラーさん……あたしは元からテキトーなヤツっすけど……信じてもらえて、それどころか命を張ってもらえて、本当に、嬉しかったッス。あたしも、絶対忘れないッスよ」
グレートヒェン:「門留さん、あたしに言えたこっちゃないッスけど……門留さんはたどり着きますよ、その場所に。だって奇跡を起こしてくれたッスから!」
グレートヒェン:身体が光の粒子に包まれ始める。 「そろそろ、お別れみたいッスね……」
グレートヒェン: 芝居がかったしぐさで、ふかぶかと一礼。
門留:「こっちこそ良いダチに出会えたんだ。礼なんていらないさ」
ジラー:「ええ、厳しい戦いだったけど、楽しかったわ」
グレートヒェン:帽子を押さえて頭を上げる。眦に涙が光るが、満面の笑顔。
ジラー:「またいつか会いましょう、グレートヒェン。その時を楽しみにしてる」
門留:「――ああ、世界を渡るのとは比べられないが、お前さんに負けないよう、やってやるさ」
グレートヒェン:「――あたしは、元“池袋の夜”がドミネーター、“グレートヒェン・メフィストフェレス”! 悲劇が喜劇に裏返る、奇想天外な英雄譚。堪能させていただきやした!」
グレートヒェン:「楽しかった……本当に楽しかったッス! 感謝感激、雨霰! ありがとうございやしたーっ!!」

門留そういう事かー!! なんとなく道化師だとは思ってたが……!!
ジラー:オマエノシワザダタノカ…
グレートヒェン:支援で使う武器がバットや爆弾だったのは伏線です(地味すぎる)<地獄の道化師
ジラー:まあ確かに「命よりエゴを優先する」あたり半魔としてはかなり尖ってるなとは思ってましたがw
グレートヒェン:イメージは「秩序の壊し手」や「チクタクボム」で戦ってる、でしたw

門留:「その根性があればどんな嵐も越えられる!胸張って生きろよ!」
グレートヒェン:「はいッス!! だって、ジラーさんと門留さんに助けてもらったッスからね!」 にひっと笑って
グレートヒェン:「それでは、あたしの道化芝居は、ここまでにございやす! 御機会あればまたお目見え――お2人とも、良き舞台を!」
グレートヒェン:道化たしぐさで投げキッスをすると、すうっ、と消えていく。
シング:小さく手を振り続けている。
門留:「メフィストフェレスって……」あっけに取られて「あんにゃろ、最後の最後で驚かしていきやがった」片手で髪を書き上げながら軽く笑う
ジラー:「まあ、向こう側の“彼”らしいかもね。こちら側の“彼”と重ねて見ることはないけど」
シング:「……いっちゃった。……わたしは、どうしようかな……」
門留:「そりゃそうだな。……あー」シングの呟きを聞いて頭を掻き
門留:「ジラーさん、こういう空気の時になんだが……一つ、頼みたい事がある」
ジラー:「何かしら?」


門留:「――しばらくシングの保護者になってやってください!!!」
門留:土 下 座(


シング:(きょとんとしている)
ジラー:「……おーい、少年。事件当初の威勢の良さはどこ行ったのよ」 苦笑しつつ
門留:「色々言った手前、俺が預かるのが筋なんだが……!! 俺まだ高校生な上、今は離れてるとはいえ親も健在でな……!!」
門留「流石に一年間失踪の後に距離感測りかねてる中で、身元不明の幼児預かりまでしてこれ以上あっちの頭悩ませるのは……!!!」
ジラー:「……ほんと、キミも複雑な事情持ちよね」
ジラー:「それじゃあしょうがないわね。シングが一通りこの世界で生きるための術を身につける手伝いはしてあげる。時が来たら、あなたがどう向き合うかをしっかりと決めなさい?」
門留:「面目ない……!! なるべく顔は出すし、できる限りの事はするので……!!」
シング:「シングのことなら、だいじょうぶ……。シングは、生存に栄養を必要としないし、寒暖にも強い(死んでるから)……。すむのによさそうな橋の下もみつくろっている……」妙に自信ありげに。
門留:「それじゃダメなんだ……。まず真っ先に警察が放っておかないからな……?」
シング:「けいさつ……! おそろしいそんざい……!」
ジラー:「……まあ、必要なら鳴沢あたりの教育機関に頼んだ方が良さそうね。幼い異邦人が知識なしで生きるには、昼の世界は少々日差しが強すぎる」(過去の自分と重ねながら)
GM:いい台詞!!<日差しが強すぎる
門留:「……その辺り、ちゃんと知っていかないといけないぞ。これからちゃんと“生きて”いくなら、な」ようやく顔を上げつつ
シング:「……。うん。わかった。シングは、“生き”たい」 真剣な顔で頷き。「ありがとう、もんど」 屈託のない笑顔を見せる。
門留:「俺も高校終えるまでにはこっちの事情も整理するし……旅に出る準備も進めなきゃいけねえ」
シング:「そのときは、シングも仲間になれるよう、がんばる……!」
門留:「――それはまだ、今は決めておくな」迷いのない返答に、困ったような顔をしながら頭をなでて
門留:「きっとこれから、俺以外にも大事なものをお前は見つけていくんだ。手放すことが惜しくなるくらいの『宝』を」
門留:「誰もが手に入れて、無くして、それでもまた手にしたくなる価値あるもの。……それが判るようになった時に、もう一度考えてくれ」
シング:「うー」 少し不満げだが 「……わかった」 真剣に頷く。


「シングも、見てみたい。……たくさんの”たから”。
 ただ――シングにとって、いちばんおおきくて、いちばんだいじなたからは
 もんどと、であったこと……それは、きっと、かわらない」
 愚直な瞳で見上げる。
「だから、シングは、もんどのとなりでも、はずかしくないように――見つけていく。
 もんどの言う、“たから”を!」 



「――ああ、いつか聞かせてくれよ? お前の『宝』の事を」
「うん!」

 シングは力強く頷く。門留の言葉で、生きることを決めたがゆえの、未来への意志エゴに満ちた頷き。

「その時には、俺の“旅”(たから)の話も……聞かせてやるさ」

 空を見上げ、青空に向けて空を掴むように手を伸ばす。
 胸元に下げたコンパスの針は、その向こう側の星空を向くように、空を指して輝いていた。










アフタープレイ

The Beasts' refrain


GM:これにてシナリオ『リバーサル・ゲート』終了です。皆様、本当に、お疲れ様でした、ありがとうございました!!
門留:お疲れ様でしたー。やや過剰気味かも?と思いながらもやっていた演出の数々、最後まで見守ってくれてありがとうございました!
ジラー:お疲れ様でしたー! いえいえ、よかったですよ!
GM:本格的なテキセはほぼ初めてだったので、拾さんにも倉坂さんにも大変勉強させていただきました。ありがとうございました。
GM:お二人がかっこよすぎたので色々なものが捗りました!!
GM:このシナリオ、プレイして分かるとおり「BBT世界に造詣が深いほどネタに反応できる」仕様ですので、今回お二人がPLということで採用した次第……何度かまわしてますが「こいつら死霊課じゃね?」と見切られたのは今回が最速でした。
GM:ありがとうございます! ではアフタープレイをはじめさせていただきます。

GM:経験点チェック!

セッションの獲得経験点計算

GM:完全に共通の項目は以上、次から個別項目です!
GM:「よいRPをした」「他のPLを助けた」「セッションの進行を助けた」 まとめて、PC番号逆順に見ていきたいと思います。
GM:というわけでジラーさんから。まずは――すみません、発言機会にシナリオ時点で偏りがありました! そこでぐっと待ちの姿勢をしていただいて……ありがとうございます!
GM:キャラクター性は、若さを感じさせる熱さと、大切なものを失った悲しみを乗り越えた老成と、自身の出自や能力に対する複雑な思いが、過不足なく表現されてて、非常にかっこよかったです!
GM:転がり込んできた怪しい依頼人に、己の有用性を示すオープニング、めちゃくちゃクールでしたね……
GM:立ち絵もクールでした!!(個人の好み)
GM:守護者が、「たった一人サルベージに成功した友達」とか、投擲される球がエモ爆弾なのでGMは死んでいました。
GM:めっちゃ一人でしゃべってしまってますので、他PL様もご本人も、自薦他薦ばんばんいってください!
門留:ジラーさん:セッション中で語ったように、シンプルな文で情動が伝わってくるのが印象的でした。冷静なプロとしての在り方、アルファ・オメガとの相対で見せた感情をあらわにしながら今の自分を肯定する様。どちらも魅力的でした!
GM:短い言葉で、キャラクター性を出しつつ場の雰囲気をコントロールするのが抜群に上手かったです。
ジラー:ぶっちゃけデータ構造が大人げなさ100%のバトルマシーン(小技も全部戦闘補助系)だったんですが、その分データ面をどうぶつけるかのために思考リソースを取らず、戦闘中もロールプレイに集中できました。中の人が効率主義寄りの人間なので、言葉数は少なくなっていましたが、何かしら雰囲気が伝わっていたのならば幸いです。
GM:最高でした!! というわけで、3つあわせて3点、受け取ってください!
ジラー:受領します。ありがとうございます!
GM:ありがとうございます!
門留:自分の出自への思いと後悔、黒沢との出会いの意味、『成功』した存在への反発など様々な熱量を無駄なく伝えていく手腕がホント見事だった……!!

GM:続きまして、PC①、門留さん!
GM:めちゃくちゃにアツいキャラ、ありがとうございました!! 欠落を抱え燻ってる少年からスタートして、己の新たな道を吼える展開はマジでホットすぎました。いいもの見せていただきました……!
GM:ドラマの提案がセッションの深みをめちゃくちゃ増してくださってて……イイネ一億回つけたい
GM:ロールも最高でしたが、BGMとか立ち絵とかの、GMにとって未知の領域を積極的に利用してエモを上げてくださったところは凄く新鮮で楽しかったです。
ジラー:繰り返しになっちゃいますが、「大冒険から帰還した後の空白」を対話の中で埋め直して未来へ向かう、その意志の伝え方がとても巧かったです。あとBGM本当にありがとうございました。同じ作品でも音声はじめ表現方法が変わると印象が変わったり強くなったりするので、拾さんの手腕で盛り上がり方が増幅されたところは多かったと思います。
GM:BGM、すごい的確なものを投入されてるので、普段から情報収集に余念がないに違いない…こだわりが凄い…!と震えてました。
門留:沢渡≒沢(境界)を行き来する 門留≒出入り口の間で留まっている
   名前からしてストレンジャーであり帰還者である事を強く意識したキャラでした。
   迷いながらの前進をどう見せていくかは手酌な部分も多いですが、
   こちらにグループの主導を投げかけたジラーさんの提案や、自分を顧みないシングの姿、
   “失って迷わなくなった”自分との対峙などもあって、やりたいと思ってた事はやり尽くせたと思います。改めてお二人ともありがとうございました!

GM:名前を見ただけで的確に印象づけられる、いいネーミングですね…!
GM:こっちの投げた球を凄まじい熱で場外ホームランまで打ち返してくださって、ありがとうございました……!!

門留:個人的なものとして
門留:GM田中さん:無垢さゆえの危うさを抱えたシング、騒がしくも重い覚悟を持って来訪したグレートヒェン、
   最大の敵にしてPC達のifでもあった二人のドミネーター達やポルテントゥス、どのキャラも活き活きとしていて、己のエゴを貫いていました!
   負けないようにこちらのロールにも一層気合が入ったので、とても楽しかったです!

門留:こちらもお受取りください>GM
GM:おおっと
GM:ありがたいお言葉、感謝です……!
GM:お返しのお返しで、3項目で3点の経験点、お受け取りください!!
GM:本当は10億点くらいつけたいのですが……

門留:いやホント、あっち側の二人は完成度高かったです。PC二人の設定を良く見通した上で、的確に反存在として仕上がってた
ジラー:あれはなかなかできないですね。お見事でした。
ジラー:改めて、キャラクターシートを見てからパーソナリティ含むシナリオを調整したり、通常の「BBT世界」を逆手に取った独特のドミニオン造型など、大変楽しませていただきました。
GM:前にも申し上げました通り、お二人のキャラが立ちまくってたので、妄想し甲斐がありました! そこも含めて、本当にありがとうございました!
GM:PC二人に対しエゴをもって動いて喋るNPCが5人という、構造は単純なくせにPLサイドにとってヘヴィウェイトなシナリオだったと思いますが、お付き合いいただき、感謝です……!
ジラー:いえいえ、こちらこそありがとうございました!
GM:最終的な経験点は、26+人間性分ですので、門留さん31点、ジラーさん26点! ついでにGM、29点!
門留:一応こちらも
門留:「他のPLを助けた」データ的には支援はまったく出来ませんでしたが、
   アタッカーの仕事をしつつ判定の出目は大体良かったので、負担を抑えられてるかな、と思います
   「セッションの進行を助けた」全員とも休みの日程がバラバラな中で、完走できてるので全員充分に果たせているかと。
   文の出力量が多いのが個人的反省点ですが、その分BGMなどで盛り上がりに貢献できてたら良いな、と

門留:自分としてはこれで言いたいことは出し切りました。長々とすいません
GM:お二人とも、相互のコミュニケーションを重視して進めていただいたのが、最大の協力・進行への助力に感じられました。
GMとしては、先程出しました演出面のほかにも、「(こちらはありません)」など「ないことの見える化」の重要性を教えていただきました。

ジラー:テキストオンセだとほんと大事ですね>「何もないこと」の表明
ジラー:オフセだと「行動ある人挙手!」で終わるし、ボイスオンセなら行動値上から順に聞いていけばすぐなんですが、テキストだとひとりひとりに確認してたら時間かかりますしね

GM:僕の周りだと、テキセは不慣れな人が多いので、今回学んだことは今後テキセする機会にも生かしていきたいです。
GM:というわけで……とりあえずこれにて、セッション『リバーサル・ゲート』、アフタープレイまで全て終了となります。
改めて、長時間の、そして素晴らしいプレイングでのお相手、誠にありがとうございました!!

ジラー:改めまして、ありがとうございました!
門留:こちらこそ、ありがとうございました!




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「秩序の壊し手」「チクタクボム」

 どちらも、ゲーマーズ・フィールド誌で先行追加された「地獄の道化師」専用装備。地獄の道化師特集ということだけあって、この巻の追加データは非常に特徴的な(そして制御困難な)ものが多かった。
 バットやハリセンの形をしつつ、武器攻撃力ではなく相手の能力値を参照してダメージを与える「秩序の壊し手」と、クリティカルすると自分のエンゲージも攻撃に巻き込む「チクタクボム」はその最たるもの。